Sunday, July 4, 2010

塗装とピンストライプ


自分でやりたいけど出来ないものの中に、塗装とピンストライプがあります。

今のハーレーの塗装も自分でやってるし、今まで乗っていた他のバイクや家のドアだって自分で塗っているんだけど、あれはタダの錆び止め。
きちんとやろうとすればするほど大変だし、マテナイ君の自分はパテ、下地、塗装、すべてのプロセスでフライングスタートで毎度後悔の嵐。
生乾きで触って指紋つけるやら、パテを凹ませて大ショックやら、しまいには半乾きで取り付けて傷を付け、そっと試乗するつもりが、まだ柔らかい塗装面にジーパンの布目を転写して絶望的になったりしています。

自分でやるとしたら、ざらっとした感じの下地にピンストライプがすーっと入ってるようなそんな塗装のバイクがいいか。
結局、改造の構想段階で自分でなんとかなりそうな方向でばかり考えてしまうので、仕上がりが地味になって行く。
たーちゃんさんにも「多分気づく人が少ない改造」とのお言葉を頂きましたが、ついついそんな感じで改造が進んで行くのです。
そう、自己満足のハードルがけっこう低いのか、仕上がりはドカンと行きたいのですが、完成形の好みが地味なんでしょうか??

今の塗装はつや消し黒を塗ってからわざわざコンパウンドで磨いたり部分的に半つやクリアをかけてヘンテコな半つや黒だし。
なにより一番くじけるのが下地作業です。

ピンストライプもどこかにお願いしようか、それともマックブラシを買うところから始めてもいいか…
以前も革の財布が欲しくて結局革の道具を買うところから始めてしまった前科もあるので、何をしでかすか自分が怖いです。



ピンストライプ的にこんなのも好きです。でもどういう訳か、自分的にやたら気になる顔です。
目の形なのかな…

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