Wednesday, June 25, 2014

ハンドルカットとやっしー来日

こんにちは、最近はこんな感じになってます。
エンジン位置は相変わらず高めなんだけど、
シルエットが前上がりから水平になった。

それから…

これなんだかわかる?
答えはの鉄アウターケース!!
35ミリのサスペンションに合わせて愛知の工場長に
鉄製のアウターケースを作ってもらってるところなのはもう知ってるよね。
それがもうあと少し!!
ボトムのアクスルの受けは、年末のホットロッドショーでは鉄板を切って貼って作ってあったんだけど、実際の車両では鉄の塊から削り出して
アクスルを締め付ける割を入れたり
ドラムブレーキのバックプレートの逃がしをつけたケースを作る。
一体の鉄の塊から削り出した方が強度もあるし
溶接っていくら頑丈にやってもすぐ隣から折れたりすることもあるから、
あまり複雑な形の部品をアクスルの力がかかるここで組み合わせるのは良くないかなと。
結果かなり贅沢な鉄アウター削り出し作戦となった。

かなり大きいのはこれを薄くして割を入れたり、
33.4ミリのフォークみたいな形状で
カクッと折り目を付けた部分にアクスルを通したかったから。
この後フライス加工してやや角張った感じで寸法の出たケースを作ってもらう。
それを相変わらずの手ヤスリで
丁寧に量産の部品的にリブを残したりしながら仕上げて行くんだ。

もうこの写真を見た段階でかなりテンションが上がっちゃって、
ドキドキするくらい。
鉄アウターにはブレーキの回り留めを付けるためのタブがあれば
組み立ててもう乗ることができる。
しかし頭が痛いのは仕上げ。
ヤレを期待しつつ純正みたいにメッキもいいし、
仕上げてないからパーカーも黒染めも思いのまま。
でも今回は純正みたいな仕上がりを考えてるから
後ろのショックやストラットに合わせてメッキかなあ。
35ナローも下は黒塗装、上はメッキかな…
ライトの固定方法を決めないと加工にも出せないから
早く手を動かさないと。
最近本当に時間が経つのが早くて、
朝は犬に起こされて6時前に起きてるんだけど
大した事してないのにもう夕方!なんてことがよくある。
ほとんどが仕事してるわけで、空いた時間にいろいろな作業をちょっとずつでも進めないと宿題に追いまくられる人生になってしまう。



その前に近況を少々。

日曜日は友達が岡山県から来日
初めて会ったのはウエストジャパンだっけ、広島のイベントの会場に来てくれたんだ。

ヤッシー、
http://8463areyouforreal.blogspot.jp/いや表記はやっしーかな。
一晩中かけて広島から車でやって来て電車で帰ると言う。
ビールの輪っかがきれいに出てる。

やっしーは僕より14歳くらい若い。
またショックを受けた


ふわふわ男がラーメン屋を探してくれた。
やっしーもうお腹いっぱい。

今回彼は僕にすごいお土産を持って来てくれたんだけど
それはもう少ししてイメージが形になって来てから発表したい。



ゴルフに乗ってるんだって
これアメリカのノベルティらしい。
鎖のジョイントもカッコいいね。

ちゃんと小さなゴルフもついてる。
こういうのいいよなあ。

ゴルフってわかるようになってるんだね。


ふわふわ君はヤッシーと僕を車坂下MOTOCYCLEに連れて行ってくれた。
初めてのお店だし、お客さんのバイクもたくさんあるので僕は写真撮らない。
もう少し事情がわかって来たら撮らせてもらう時があるかも。
すごく丁寧に作られた車両がたくさんあった。
気になるバイクについて、いろいろ教えていただきました。

お忙しいところお邪魔しました。

やっしーを送って川口の駅まで。
彼はここから電車で東京へ。
いろいろありがとう!
また来てねえ!!
ヤッシー



川口と言えば、そごう
その3階で魚重というお魚屋さんが出店してるというので見に行くと

むつおくんがいました。
いつもにも増して大変な好青年っぷりを発揮していて
彼のプロ意識を感じました。

いろいろありがとう!
お惣菜もとてもおいしかったです。

翌朝は午前の晴れ間を縫って
どこにフォークを通したら一番直線的にワイヤーが引けるか実験。
ヤマハみたいに引き側のアームに連動用のロッドを付ける方がいいかもしれない。
この辺はもう少し検証してから。

いやハンドルをね、今までのついつい殿様乗りをしてしまう
ステキな低めのエイプから
XRバーの立ち上がりの直線を切って溶接しなおしたハンドルに交換してみた。
端はここから左右35ミリづつ切った。

いきなり完成
ごく普通なスポーツスターのコンチハンドルにも見えなくない

前まで使ってたアルミハンドルもそうだけど
こんなシルエットが大好きなんです。

35ナローのサスが来てもぜんぜん悪くないはず。

うん、最終的にグリップは黒とかもいいな
神戸の極細黒グリップ。

ちょっと確認したいところがあって
こっちのタンクも載せてみた。

背中を切り開いて鉄板を足した
かなり印象が変わった。
僕のイメージはエボスポーツのタンクのつくりで
アイアンのタンクの大きさになる感じ。
実際はもう相当小さくてどうしようかってくらいです。



結構好き
気に入った。
しかしこいつは凹みあり。
XRバーの凹みなし手に入れてまた作らなきゃ。



No comments:

Post a Comment