Saturday, September 20, 2014

エボスポーツにPMの鋳物キャリパーを付ける 後編

後半ね、だいた土日はすごくアクセスが落ちるのは
みんな現実世界が充実しててネットなんて見に来なくていいからだと思う。
とてもいい事だと思います。
僕は毎日更新を目指してがんばります。
一応一年に400以上更新してるから毎日はやってる計算になるんだけど
無駄に一日4回更新したりぜんぜんやらない日があったり
毎日って大事だと思うからね。
ちょっと気になってみてみたら2010年6月17日から
もう1870件も記事を書いてる、驚いちゃうね。


さて、キャリパーに戻ろう、
手持ちのいろんなカラーを使ってちょうどいい位置を探す。サポートの回転防止に
トルクロッドも付けないといけない。
写真がないけど、回転の強力な力に対抗するためと
サスがストロークしたりする自由を確保するために
ボルトの径より1サイズ大きな穴を開けてカラーを入れてからそのカラーの中にボルトを
通している。

仮でこんな感じ
どうしてわざわざ力がかかる円周の外側にトルクロッドのステーがあるのかな。単にローターと干渉しないためだけならもう少しアクする側に近づけられる。
ロッドの板も4.5ミリくらいの鉄板なので走行に問題ないようなら
もう少し色気のある形に直そう。

昨日もアップしたけど
最適なカラーを圧入。


枯れたアルマイトもいいんだけど塗装。

スイングアームにトルクロッドのステーを溶接。
この辺のトルクロッドの角度や長さのセオリーがよくわかっていないんだ。


前のステー後も磨いて色塗っておく。

最後にもう一度キャリパーをチェック
パッドは新品。これは砂型なんだな。

手持ちのホースとの関係であの真鍮のフィッティングは使えなかったのでバンジョーで行く事にする。
この時点でステーまで切り飛ばしてあるからもう後戻りは出来ない。

パッドピンにはブレーキで使うグリスをごく薄く塗ってやった。

どうやら1981年に購入されたものらしい
この「2」とか「8」を見るとアメリカの人かな?
僕もカッコ付けてよくこういう書き方をするからわからないけど。
上に汚く日付を入れる。
パフォーマンスマシンの砂型キャリパーが、33年の月日を経てまた復活だ!

もう取り付け終わったんだけど
真っ暗になってきた。
日が短くなったね。


こんな感じ!
2基掛け用なんでいろいろあるけど、ひとまずこれで機能は果たせる。
上側にあった純正キャリパーがなくなってすっきりしたのは間違いない。そしてなにより気に入ったのは目立たないこと。
ブレーキどうなってるの?って覗き込まないと
普通に停まってたらディスクしか見えない。
やりたくなったらサイドナンバーだって出来ちゃうくらいにすっきりした。

これでしばらく走行して問題なかったら新しくサポートを作って
10インチのディスクで付けよう!

2 comments:

  1. ご無沙汰いたしております。素敵なキャリパーを入手されましたね
    拝見していて ふと・・ 思ったのですが 二個がけの後ろにキャリパーをマウントして 前側の余分なとこ落としつつ・・ スイングアームの裏側にうまいことBOLT ONなりの固定ができると すっきりシンプルコンパクトにまとまる気がいたしました。あっ?もう?されてたり・・ かも・・

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  2. ご無沙汰しております。
    キャリパーの性能的にはどこにつけても大きくは変わらないのですが、
    その位置の設定はかなり難しいですね。2基掛け11.5インチサポートは今回キープしておいて
    10インチのディスクで可能な限り目立たないところに配置しようかと考えています。

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