Thursday, November 6, 2014

日曜の夜はハナゲナイト!


飲んだり、楽しい集まりがあると、みんなの前でいろいろと自説を演説する人がいる。
ま、僕はそういうの苦手なんで徹底的に下ネタで返してうやむやにしちゃうんだけど、
「これからのシーンは…」「あっ!ラブシーンですね、それにしても小柳ルミ子の白蛇抄はエロかったですねえ」
時代も空気も飛び越えたくだらなくて低能な返しに相手も辟易して、話の腰は折れてしまう。他にも
「政府の経済政策は…」「投資信託をやってみては…」「チョッパーとボバーどっちが偉いか…」
申し訳ないが大事なリラックスの時間に意味のない議論や自慢話を聞く事はできないのである。


そんな僕だってたまには人に聞いてもらいたい真面目な話をしなくちゃいけない時があって、
僕がともかく気をつけているのは、話の内容でも目線や速度でもない、鼻毛だ。

どんな高邁(こうまい、って読んでね)な話をしても、熱く愛を語っても、オマエの顔の真ん中にある空気穴から汚ったない毛が飛び出していたら台無しってこと。
僕もすっかり大人になって鼻の中にも白いものがチラホラ混じる年頃になったけど、
あれは目立つ!非常に目立つんだ。

そこで僕は日曜の夜、明日から始まるビジネス週間に備えて
パナソニックの電気マシンと品川シーサイドのイオンで駐車場をタダにするために仕方なく買ったちいさなはさみで丁寧に毛を刈るのである。

そういう事で今年のホットロッドでもお店を出します。
バイクの部品とTシャツとキーリングやアクセサリーを、
AKOモーターサイクルとサンダープロダクツと(五十音順)一緒にブースを借りて
出しますよ!
今回はあまりいろいろ作ってる時間がないのですが
それでもいろいろあるから見に来て下さい。
その時僕の鼻から長さ0.5ミリ以上の鼻毛が出てるのを見つけた人には犬のキーホルダーをプレゼント!







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