Sunday, November 22, 2015

スポーツスターのボルトオンハードテールを自宅で作るやり方 その15 去年の今頃の方が圧倒的に作業が進んでたという事実。

ハロー!まだ音が出せない日曜の午前中いかがお過ごしですか?

Kのレーサーを意識した(パクった)ボルトオンハードテールを作ってリメイク中の犬号。
基本的に去年の外装をそのまま使って、リアのハードテールだけを新設する予定だった。
でも作業してるとどんどんKモデル、いやレーサーに近づけたくなってきちゃうんだ。
まずリアフェンダーはアルミのものに。
泥さえ避けられたらいいので軽くて塗装もいらないアルミ製で。
タイヤとのクリアランスは使いかけのガムテームを横向きに詰め込むくらい。
これでモトクロスタイヤも入れられる。
テールも薄いアルミのフェンダーには耐えられそうもないので
サイドナンバーに。
ハンドルは今使ってるのよりさらに引きが大きくて幅の広いやつ。
ガッツクロームの渡辺さんが奥から出してきて見せてくれたのが気に入って
これを少し背丈を詰めて、手前に引いて使う予定。
これが去年の11月12日
今の僕よりずっと進んでる エライぞ!去年の自分!
そしてこちらが現在の犬号
フロントタイヤもリア周りも変わってフォークもさらに短くなって
よりレーサーらしくなってきた。
ヘッドライトは思いっきりステムに近づけたのでこれはかなり気に入ってる。
一番の違いは、これは自己満足なのはわかってんだけど
「車体に対してエンジンが大きくなってる」ってこと。
見た目のバランスでエンジンでっかくなってない?
車高下げたりタイヤにボリュームを持たせたりしてそう見えるように
してある。

今回、犬号のテーマはHot rod的なバイク
エントリーのカテゴリーにもホットロッドって書いちゃった。

これは実際は1996年のバイクをデチューンしちゃってるんだけど、
1956年あたりのバイクに新しいでっかいエンジン積んでパワーアップしてるような
少々プアな車体に速くて排気量のデカいエンジンのバイクをイメージしてる。

今年は騒音問題があってどうしても手作業に頼る部分が多いので
進行スピードが遅くなってる。
あとね、疲れるんだ。年齢かなとか思ってたけど、ヤスリもノコギリも削り作業も
実際は背中も肩も全部使ってやる作業、けっこう疲れるんだよね。

これからシートのウレタンを貼って革を縫って
おそらく搬入の前の日までなにかやることがあるはず。
今回僕はベンダーじゃないけど
BORN FREEのTシャツを持って行くので買って下さい。
よくある公式のもいいけど、僕の用意したの別バージョンもあってこれはかなりいいよ。
あとは鋳物、タンクデカールなんかも持って行きます。
会場にあるON ANY SUNDAYのお店に犬商品は全種類置いてあるので
そちらでも買えます!
さあ、今日もゴシゴシ始めよう!





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