Friday, August 5, 2016

Chabott Engineeringに行きました #2

アメリカに渡ってから広い倉庫ガレージみたいな場所で少しずつ道具や棚や機械を揃えながらバイクを作っている木村氏。
いまはもう所狭しと機械や道具が並んでるけど、とてもシステマチックですぐに作業ができそうな感じになってる。

現地調達の機械は英語でロゴが入ってるわけで、これがまたカッコいい。



奥のサンダーの刃は分類されて引き出しに入ってる。
塗料やケミカルはさっと取れるように浅めの棚に並べてある


作業してる時はちゃんとわかってるんだけど、次に使う時の自分への伝言なのかも。


自転車やフレームの下には、マニホールドらしきものがウナギのように並んでる。




こちらはフレームの塔 Tower of Frame
広さの決まった場所を有効に活かすには、上に伸ばすのが一番。


ここはリアサスの館のように見えます
リアショック達はみんな気持ち良さそうに横になってこっちを見てる。
でもね、リアサスの住み処と思ってたら、マフラーやハンドル、なんかも同居してて
もしかしたらここは「細長いものの館」?



女の人はメガネをたくさん買ったり、ヘルメットを幾つも並べて悦に入っていると
「頭はひとつだけなのに、どうしてそんなに必要なの?」なんてことを言いがち。

木村さんのとこではそんなこと言われないのか、それともアユミさんは諦めて頭を振るだけなのか、
ともかくメガネがずらりと並んでる。イヤーマフなんかもあるし、
ここはプロテクターの巣かな?
どうも男の子の部屋には同じアイテムがずらりと並ぶ傾向にあるんだ。


いいねXLCR!
こうやって見るとノーマルのフォークってカフェレーサーやるにはけっこう寝てるんだ。


W系も。
こちらは来週(だったっけかな?)のエルミラージュ用のマシン
エルミラージュでHONDACRM250ARの撮影行った話なんかしたっけ。
CRMライダーとして現地で雇った当時スーパークロス留学中のクソガキみたいな少年は
その後日本チャンピオンになったんだ。



ツースロートのケースみたいなカバーの下にはキャブがひとつ



こちらはナックル



カッコいいものを見つけたら切り取って壁に貼る。
いつも目につくようにしてあるのかな。
あたまの引き出しに入れるのもいいし、本のどこに書いてあるのが知ってるのも大切だけど、いつも見えるところに貼っておくのって大事なんだ。


ここはサンダー磨き系デスク
ここにも写真がかざってある

ここはちょっとした洗浄ボウルかな?
ここにも、
この下の写真にも、昔のZライトみたいなスタンドが付けてあって。

そう、ぼくらはもう目がアレなんでこういうライトはとても大事なのである。


「王様」英名もKINGだったっけ。






王様とインディアン
乗り手の人間性が問われるバイクと言われています。



直線的なリブとそれを繋ぐ丸いライトカウル
そしていいフォークとブレーキ


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